自己研鑽は生活から!ピーバタの生活戦術記

1年半で英語力が全くなかった状態から某大手企業で英訳・通訳業務を担うまでに成長しました。 元々英語が大嫌いで、大学の就活終わりまで英語学習を避けてきました。1年半という短期間でなぜ英語力をここまで向上出来たのか?YouTubeであげている勉強法だけではなく、根本的な生活の部分も大きく関わっていることと良い生活のために役立つ情報を共有していきます!

【習慣】日経新聞の効率の良い読み方!元活字嫌いが新聞購読の習慣を6年間続けて気づいた方法をご紹介します!

こんにちは!ピーバタです!

ご回覧ありがとうございます!

 

 

前回の記事では、元々新聞や本なんて触りたくもないくらいに大っ嫌いな活字嫌いな私が新聞購読を続けた結果、気づいた新聞を読む効果についてご紹介しましたね。

 

peeebata.hateblo.jp

 

 

今回は私が6年間、新聞(以降は日経新聞として進めます。)を購読して気づいた効率の良い読み方をご紹介します。

 

これから新聞を読もうと考えている方はもちろん、既に読まれている人にとっても有意義な情報だと思います。

ぜひご参考に頂けたら嬉しいです。

 

 

 

私の購読時間はたったの○分!?

 

いざ日経新聞を読むと言っても、毎日あの量を熟読するのはちょっと厳しい。。。ですよね?

学生ならともかく、比較的時間に余裕がない社会人ならばなおさらです。

 

何度も申し上げますが、私は大の活字嫌いだったため、大学2年生の新聞購読を始めるまで、新聞を読んだ経験なんて無に等しいです。

 

全く読み物に慣れていなかった私は始めた2時間以上掛けて毎日、日経新聞を購読していました。

 

その経験は全く無駄にはなっていませんし、そういった下積みがあって今の方法に至っているので効果はあります。

 

たださすがにみなさんに「2時間掛けて読んでください!」なんて言えません(笑)

 

しかし社会人である現在、私の朝の新聞の購読時間はたったの30分です。(土日など時間のある時はしっかり読みますが。)

 

もちろん質は落としていません。

むしろ必要な箇所を整理して、適切的確な量をピックアップできて、記憶に定着しやすいのです。

 

さて、ではどうすれば短い時間の中で必要な情報をピックアップできるのでしょうか?

以下にまとめてみました。

1、流し読みと本読みに分ける!

2、仕組みを考えながら読む!

3、お気に入りの記事を見つける!

 

です。

 

順にご紹介していきます。

 

新聞の効率の良い読み方①:流し読みと本読みに分ける!

 

新聞は隅から隅まで細かい字で覆い尽くされています。

 

みなさんは、あんなのを見ただけで読む気がなくしませんでしょうか?

始めた当初の私は悶絶寸前でした。笑

 

まずは一面からいきなり読み始めるのではなく、とりあえず企業・マーケット欄まで流し読みをしましょう。

 

これで新聞の全体像を掴むのです。

 

これはあらゆる作業でも言えることなのですが、物事の全体像を掴むことができれば、どこに時間を掛けるべきかの時間配分や進捗状況を考えることができます。

 

そして、この日経新聞の場合は、先に流し読みをしておくことで、いざ読み始めた時に「あ〜、さっき流した時に見たタイトルだな」という頭に入れたり引っ張り出したりする作業により、記憶に定着されやすくなります。

また、いざ本読みを始めた時に、膨大な文字量にそこまでの抵抗を抱かなくなります。

 

流し読みで大切なのは、記事のタイトルだけ見ることと、なんとく「こういう記事が今日あるんだな〜」程度で良いということです。

それ以上やってしまうと本読みになってしまいます。

 

この作業は5分も掛けません。

本当に軽くです。

 

私の場合は、朝起きてベットの中でアプリ版の日経新聞にて、この作業をおこなっていました。

 

しかし、英語学習を始めてからはベットの上でスマホを触る習慣を止めました。

気になる記事が出てしまうとそのまま本格的に読んでしまうからです。(良い理由ではありますが。)

 

現在は本読みをする直前に、仁王立ちで流し読みをしています。

 

 

新聞の効率の良い読み方②:仕組みを考えながら読む!

 

そして、いよいよ本格的に読む(以下、本読みと記します)ところです。

 

全て読む必要はないので。タイトルと見出しだけ読んで、その記事の起承転結を掴みましょう。

そして、気になるのであれば、その記事の詳細を読み進めましょう。

 

これだけです。

 

読むときの注意点なのですが、ただ読むだけでは身にならないので、仕組みを考えながら読みましょう。

 

前回の記事であげたことですが

「この話題は過去にはこうだったけど、今日はこうなのか。じゃあ数日後にはこうなっているのかな?」みたいに考えながら読むことです。

 

最悪考えるのは後でもいいですが、必ず読んだ記事に対して、疑念、意見、考察の思考を持ちましょう。

 

余裕があるならその記事の事柄の展望を探ってみたり、自分の意見を持ちましょう。

 

私はよく「なぜ?」と思うと詳細の部分まで流し読みをして該当する箇所を探します。

 

今朝の記事で言うと、こんな感じです。

f:id:peeebata:20200924192545p:plain

2020年9月24日日経新聞の記事引用



 

事柄、結果や理由がわかれば、この記事は理解したも同然です。

 

 

新聞の効率の良い読み方③:お気に入りの記事を見つける!

 

最後に、読んでいる途中、読み終わった後どちらでも結構なので、1日1つ以上はお気に入りの記事を見つけましょう。

結果と理由もそうですが、もう少し歴史的な観点まで掘り下げてみたり、視野を広げてみたりです。

 

誰かに軽く説明できるようになるくらい探っていきましょう。

 

そして、出勤中でもいつでも結構なので、今朝の記事について探ったことを誰かに説明していることをイメージしながら、頭の中で繰り返して見ましょう。

そうすれば、それはもうあなたの知識の1つになっています。

 

以上解説してきましたが、わからない用語があればググってしまって大丈夫です。

「マイナス金利って何?」など私もよくやります(笑)

 

新聞は毎日読めば、そこまで昨日と大差無い記事が多くあります。

なので、毎日読む習慣があれば、ある程度は記憶に定着しますし、同じような記事に出会ったときには、明らかに飲み込みが違います。

ぜひ、それを実感してほしいです。

 

私は毎朝30分の購読をオススメしていますが、この30分はあなたにとって惜しい時間ですか?

 

朝の30分は特にお辛いでしょうが、明らかにあなたを変える大きな30分になることは間違いありません。

ぜひ挑戦してみてください!

 

さらに極めたいという方は新聞をスクラップすることをオススメします!

私のたまにやっていますが、これに関しては特別なことはありません。

 

ご興味があれば調べてみてください。

 

今回も最後までご回覧ありがとうございました。