自己研鑽は生活から!ピーバタの生活戦術記

1年半で英語力が全くなかった状態から某大手企業で英訳・通訳業務を担うまでに成長しました。 元々英語が大嫌いで、大学の就活終わりまで英語学習を避けてきました。1年半という短期間でなぜ英語力をここまで向上出来たのか?YouTubeであげている勉強法だけではなく、根本的な生活の部分も大きく関わっていることと良い生活のために役立つ情報を共有していきます!

【仕事】会社に入って一番の難しいのは矛盾と人間関係!?某大手企業に勤める私の経験から共有させて頂きます。

こんにちは!ピーバタです!

本日もご回覧ありがとうございます!

 

今回は私が某大手企業に就職して、困ったことや嫌だなって思った体験談を共有させて頂きます!

やっぱ、職場には学生生活よりも濃密に関わってくる人間関係があり、「正しいこととは何か?」という矛盾や葛藤を抱えることも少なくはありません。

 

現在、就活をしている学生さんには参考にして頂き、私と同じく社会人の方はこの記事を読んで「あ、こんなことって自分だけじゃないんだな!」と元気になってもらえたら嬉しいです。

 

 

はじめに・・・

 

これから共有させて頂くことは会社や業界によっては起こりえない問題かもしれません。

なぜなら業界によって集結する人種や働き方は異なるからです。

 

文系であれば事務職や営業職。理系であればメーカーの開発職がメインなように。

 

私は文系でありながら理系の多く集う某大手のメーカーに就職しました。

それまで理系の方々とは縁もゆかりもなく、ほぼ初めて関わるような感じでした。

 

ハッキリ言っておきます。

文系と理系の人間性は大きく異なります。

 

理由はたくさんあります。

こらからの内容や下記事を読んで、どう捉えるのかは読者の皆様にお任せしますが、私は差別をしているわけではなく、私の経験談から事実を述べているにすぎません。
peeebata.hateblo.jp

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Case1:ヒステリック老婆

 

入社間もない私が最初にお世話になった部署の1つのチームは還暦間近の女性(以下、Sさんとします。)が指揮をとっていました。

 

私は研修期間そこに配属になったのですが、これはそのSさんとのお話しです。

 

どうもその人はいつも険しい顔をして、近寄り難く、忙しなく動いています。

業務上質問したいことがたくさんありましたが、こんなに忙しそうな様子だと気を遣ってしまい話しかけることができませんでした。

 

私に直接仕事を教えてくれたのは派遣社員の方だったのですが、その人も「親切」というわけではありませんでした。

 

質問しても「なんでそんなこと聞くの?」みたいな顔で「わからない」「それは考えてもしょうがないと思います。」「〜にすればいいだけだと思います。」と取ってつけたように適当に返されるだけです。

 

仕事にならず、あまりに拉致があかなかったので、その人は「じゃあSさんに聞いてみたら?」と投げ出しました。

 

日々忙しなく動き回っているSさんを止めてもいいものか。

そう思いながらも、仕方なくSさんに聞きました。

 

するとSさんは「そんなのあなたが気にすることじゃない!!」と急に怒り出したのです。

 

私は呆気に取られて言葉が出ませんでした。

今でも思います。「気にしていいかどうかもわかんないから聞いたんだけどな・・・」と。

 

「やっぱ忙しかったらからな・・・」と思い、そのあと「〜しても大丈夫でしょうか?」と二択の質問メールをしたところ、YesでもNoでもない全く意味のわからないお叱り?メールが返ってきます。

「え、、、結局どっちなの?仕事進まないのだけど。」と私はパニック状態です。

こういったことが何度かありました。

 

話に聞くと、この人はこの会社にずっといる人らしく、立場が上である部長ですら頭が上がらないとのこと。

 

女性でさらに気が強いことから、周りが放って置いたが故に固定観念に縛られ傍若無人な振る舞いになったのかと思います。

 

もはや老害です。

 

Case2:ハッキリしない

 

ある業務において、資料の確認をして頂く上司がいました。

(日本企業あるあるですけど、自分のボスが曖昧、あるいは業務によって違ってくるなんてこともよくあります。)

 

「頼まれた資料のこの部分(A4用紙1枚)です。こんな感じで大丈夫でしょうか?」と私は手渡しをします。

すると、「お・・・おう・・・」とその上司は受け取ります。

 

「・・・はい・・・はい」とうなづきながら、自身のPCに目と手を戻します。

 

「・・・ええっと、これでよろしいですか?まだ他にできることありますか?」と私は聞きます。

 

「ああ、OKOK・・・」

 

「・・・はい(なんか心配だな)」

 

だいたいその後になって「これなんだけど・・・」「これもやって」ときます。

 

「(さっき確認してOKって言ったじゃん!)」って思いますね。

 

それも「ごめん」の一言から入るのではなく、さぞ当たり前のように入ってきます。

 

まあこのCaseならまだ許せますね。

 

Case3:「定時にすぐに帰るのは止めてくれ」

 

コロナが日本で流行り出した時です。

 

会社の経営悪化により、残業が気軽にできなくなった時期のことです。

 

私はその時、特に業務を抱えておらず、相当なことがない限り定時内で終わる程の量でした。

なので、私は自身の仕事を片付けて、定時になったらすぐに帰宅していました。

 

業務上はなんの問題もありません。

 

しかし、ある時上司に呼び出されました。

 

「あのな、ピーバタくん。定時にすぐに帰宅するのは止めてくれないか。」

 

何が問題だったのか訳がわかりませんでした。

理由を聞くとこのように返ってきました。

 

「ミーティングでうちの部署の人間が定時にすぐ帰りすぎだって苦情が来たんだよ」と。

 

もちろん私も意見は述べました。

 

「業務は全て遂行しているし、残る理由がないから帰宅しています。何が問題なんでしょうか?」

 

すると上司は・・・

 

「残業はせずに、残業代が付くギリギリまで居てほしいんよ。周りもそうでしょ?」

 

私の会社は定時後15分ごとに残業代がつきます。

そのギリギリまで帰るなということです。

 

「いやいや、意味がわかりませんよ。残っていたら偉いんですか?自分の業務を効率よく終わらせてないから定時に帰れないのではないのでは?それに役職者が一般職である僕とそんなことを比べてどうするんですか?給料もその分もらってますよね?」

 

しかし、精神論的なことを言われ、丸め込まれました。

 

今時こんな企業がまだ存在するのですね。

 

 

Case4:事実隠蔽

 

会社内でのトラブルがあった話です。

 

詳細を話すと長くなるのですが、月ごとに各チームが買い物リストをチェックするのですが、上司による「買ったはずの商品をチェックしていなかった」という理由でなぜか私が反省文献、対応策提案書を書くことになりました。

 

そこでもうおかしいのですが。

 

問題背景や事実、殊の顛末を全て知っていたので、ありのままのことを書き、上司にメールで提出したところ、かなりご立腹なご様子で呼び出しが掛かりました。

 

上司はこう言いました。

「なんだこの文章は!?こんなの出して良いと思っているのか!」

 

「・・・?」

何が問題だったのか私にはわかりません。

 

「もういい!!書き直すから元データ送って!」

 

「僕が何か不味いことをしたのだろう・・・」そう思いながら上司にすぐにメールを送り、待つことにしました。

 

しばらくした後、上司が私の席に来て

「これに作成者(私)のハンコちょうだい。」

と言ってきました。

 

中身を確認すると、全く事実と異なることが書いてあったのです。

 

つまり、上司は問題背景の事実を記入すると自分に不利益があるため、あたかも被害者であるようなシナリオをでっち上げたのです。

 

「こんなんで良いのか・・・」とは思いながらも特に何も言わずに、それを私が作成しましたというハンコを押しました。

 

それが今だに悔しいことです。

 

これが社内であったため私は何も言いませんでしたが、社外でのことであったら完全に問題ですね(笑)

 

 

会社に入ると悩むのは”矛盾と人間関係”

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回の体験談の他にもたくさんの困りごとがありました。

一概に言ってしまうと、会社に入った後の上司との人間関係、正義と会社・上司都合の間で起こる矛盾の葛藤。

 

この2つが最もなのではないでしょうか。

 

もしみなさんが社会人でこのような問題にぶつかっても、それはあなたのせいではありません。

病んでしまう人はなんでも自分のせいにしがちですが、それは違います。

そうさせている会社のシステムに問題があるのです。

 

それを認識して頂きたく、今回の記事になりました。

 

今回もご回覧ありがとうございました!