自己研鑽は生活から!ピーバタの生活戦術記

1年半で英語力が全くなかった状態から某大手企業で英訳・通訳業務を担うまでに成長しました。 元々英語が大嫌いで、大学の就活終わりまで英語学習を避けてきました。1年半という短期間でなぜ英語力をここまで向上出来たのか?YouTubeであげている勉強法だけではなく、根本的な生活の部分も大きく関わっていることと良い生活のために役立つ情報を共有していきます!

【勉強】大嫌いだった英語の目的と勉強法を変えたら1年半で英語力0→某大手企業の英訳・通訳担当に!“勉強する意味”見つけて欲しい理由とは?

みなさんこんにちは!ピーバタと申します!

ご回覧ありがとうございます!


今回は私が英語という科目がいかに嫌いだったかと、英語を勉強したいと思えた理由、目的やビジョンの重要性をシェアしていきます。
本記事を読んでみなさんにも“勉強する意味”を改めて考えて頂けたら幸いです。

なお本内容はYouTubeチャンネルでも触れています。よかったら以下の2つの動画をご参考にください。


【モチベーション】何のために勉強しますか?勉強嫌いな私が英語だけは続けられる理由と目的やビジョンの重要性をお話します!

 


【会社と英語】1年半で英語力0→大手企業の通訳・英訳担当になった理由と会社で英語力は必要な理由!ピンチとチャンスは同時に!そして突然に!

 

 


今でも英語嫌いな私


たぶん他の人に負けないくらい昔から英語が大っ嫌いでした。中学から高校までの英語の成績はずっと2(5段階評価)でした。

高校受験、大学受験と受けた経験はありますが、どちらも英語が上手くいきませんでしたね。

私は一浪して大学に行ったのですが、その時も英語が主因で第一志望校には入れず、そこまで偏差値の高い大学には通っていませんでした。

最後の英語の模試は偏差値55だったのを覚えています。「リスニングなんてしてもただの呪文だし、言語が違う文章を読んでも理解できるわけないし・・・」と半ば諦めていましたね。


「ここまでやってダメだったんだから、将来は英語を使った仕事は絶対しない!」というのが大学時代の私の意気込みでした。(笑)


それが今では通訳・英訳業務担当とは・・・人生何があるか本当にわかりませんね(笑)

 

ちなみに今でも学校と同じ英語教育を受けたら、当時と同じ反応を示すと思います。(笑)

日本の英語教育は申し訳ないのですがどうしても好きになれないんですね。

 

初めてのTOEIC


就活で現在の会社を受けた時は「最低限の英語は必要だよ?」と言われ、就活あるあるの「英語を勉強します!」という根拠のない言葉で内定を貰いました。


しぶしぶやるしかないか・・・と大学受験ぶりの英語学習を再開しました。

就活終わり(大学4年生の12月頃)に初めてTOEICを受けたのですが、その時のスコアは395点!


みなさんはこのスコアをどう捉えますか?

私は喜んでいました(笑)
「初めて受けて4割取れるってスゴくない!?」って感じでしたね。


結局就職してからもずっとTOEICの勉強をしてて、9カ月で650点までスコアを上げました。

 

留学は人生のターニングポイントだった


TOEICスコアを650点を取った時、ちょうど2ヶ月間アメリカへの留学できるチャンスがありました。
私はアメリカのボストンで2ヶ月間過ごしたのですが、そこで多くの学びと経験を得ました。


大きな気づきの1つはTOEICスコア≠英語力”だということです。

これは本当に痛感でした。


TOEICスコア650点って一般的に考えても低くはないスコアです。
ですが、私は全く英語を話すことができませんでした。

せいぜい、HelloやThank youくらいでしたね。


「今まで自分がやってきた英語学習はなんだったのか・・・」これを気づかせてくる大切な機会でした。


他にも異国の人たちとのコミュニケーションの楽しさを感じるなど、異文化ならではの経験がたくさんありました。
また異国の人の意見は日本人である我々とは方向性の違う未知の領域です。会話の中でたくさんの気づきがありました。


そこで思ったのです。


「英語を勉強すれば、異文化のこんな素晴らしい人たちともっと効果的にコミュニケーションが取れて、より楽しく、国際的な知識も吸収できる」と。


留学は語学力を伸ばすために行くことも確かですが、あらゆる気づきと自分の思考の枠を広げることが最もだと思っています。

それには期間はそこまで関係ありません。

滞在期間中、どれだけ行動、どれだけ人と関わったかだと思います。


この経験を経て、私は英語学習により取り組もうと決意を新たにしました。

 

目的が明確であれば勉強法も明確になる!


英語学習への決意を新たにしたと同時に、今までと同じ勉強(TOEICの勉強)では意味がないと気づきました。

これ以上この学習を続ける選択肢はありません。


私は2ヶ月の留学を自分の目的やビジョンが明確になっていることに気づきました。

なぜ英語を学びたいのか、そして自分が英語で異国の人と楽しく話しているビジョンが私の中にはしっかりあったのです。
目的とビジョンが明確になったことで、今まで当たり前と信じて疑わなかったこと(ここで言うTOEICの勉強)もすぐに切り捨てることができました。


そして現在の勉強方法を自分で探し、そこから1年半で通訳・英訳業務に至ったのですね。
私の英語の勉強方法につきましては、以下の記事をご覧ください。

 

peeebata.hateblo.jp

 


今回この記事で何が伝えたかったかというと、何を始める上でもまずは目的やビジョンを明確にしなくてはいけないということです。

そして目的やビジョンを明確にするためには、まず行動です!

行動し、人や物事に触れ合ってみないと目的を明確にするきっかけがありません。


「海外に行かないと異国に人と関われない」と思われてる人へ。

そんなことはありません。

確かにできれば海外に行き、行きたい英語や異国の人に触れてもらいたいです。

しかし最近は国内でも海外交流は可能です。英会話カフェ、コミュニティ等々いろいろ調べてみてはいかがでしょうか。


このように国内における海外と関わった後で、「海外に行ってみるのもありかも・・・」と思ってからでも全く問題無いと思います。

 

以上、私が英語がいかに嫌いだったかと、英語を勉強したいと思えた理由を共有致しました!あなたが“勉強する意味”だったり、何かを頑張る理由の参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。