【生活】私の気象病との付き合い方。こんな病を持っていても生活水準を高く保つ私の対策方法を紹介します!
みなさんこんにちは!ピーバタと申します!
ご回覧ありがとうございます!
今回は私がずっと付き合っている病、気象病とその上手い付き合い方をご紹介します。
気象病持ちの方はもちろん、そうではない方にとっても“良質な生活習慣”を確保する上では大切なことだと思います。
ご参考に頂けると幸いです。
気象病(天気病)について
近年注目を集めてきた気象病(または天気病)とはどういった病気なのか。
最初に病について簡単に触れていきます。
『気象病は、気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、吐き気、喘息などさまざまな症状が出るのが特徴です。』
『気象病は、気圧・気温・湿度など気象の大きな変化によって自律神経が乱れることが原因で起こると考えられています。特に、気圧の変化による影響がとても大きいと言われていて、その中でも“気圧が低下するとき”に症状が出やすいと言われています。』
引用サイト:https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/body/?p=7166
一口で気象病とはいっても個人差がありまして、日常生活にそこまで影響を与えない軽い症状から、私のように悪影響を与える症状を持つ人もいます。
この病については最近認知され、まだ名前すら知らない医師もいるくらいです。
(過去にお世話になった医師は病名すら知りませんでした。)
病気からして、ウイルス的なものではないので、昔から知られてて当然な感じもしますが、注目されてきたのは本当に近年のことなんです。
理由を話すと長くなってしまうのですが、簡単にあげると、症状からして本人が気象病だとは気づきにくいのです。
私も最近(大学4年生の時)になって、初めて自分が気象病持ちだと気づいたくらいなのです。
私の症状について
上記でもあげたように気象病といっても、症状やその重さは人それぞれです。
≪気象病の代表的な症状≫
☑ めまい
☑ 頭痛
☑ 疲労感
☑ 吐き気
☑ 首や肩の凝り
☑ 低血圧
☑ 関節痛
☑ 痛み(古傷が痛む)
☑ 手足のしびれ
☑ うつ
☑ 喘息発作が出やすくなる
☑ 狭心症の症状の悪化
引用サイト:https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/body/?p=7166
私の場合は主に以下が該当します。
・頭痛
・気持ち悪さ(吐きはしない)
・体の怠さ
・疲れ
・めまい
・集中力の低下
・うつ状態
・イライラ
天気の悪い日(雨など気圧が低下した時)は常にこれら症状を発症します。
日常生活に与える影響とは・・・?
何が一番嫌なことか。
それは日常生活に大きく影響を与えてしまうのです。
例えば、気象病が発症した日の勤務日は最悪です。
PCで作業していても全く集中できず、作業が進まない。
日本語の電話でも言葉が出辛くなってしまいます。
通訳業務の時も最悪です。ただでさえ母国語ではない言語を聞いて話してしなくてはいけないわけですから。
とにかく人の話が右から左に通っていく(頭が動いていない。ボーッとする)。
そして、イライラしてしまうのです。
休日でも1日活動的にはなれません。
勉強も全く集中できません。特に読む系はダメです。
よくここまでやってこれたな・・・とここばかりは本当に思います。
おそらくみなさんのご想像の通り、人間関係にも大きな影響を与えます。
私は友達をあまり持たないようにしています。
「人生の目的のための行動に時間と金を使いたい(飲み会に行かないようにする)」という1つの大きな理由の他に、「気象病でイライラした時に友達に当たりたくない」という理由があります。
なので私は極力、友達は作らず、信用できる少ない人を大切にする考えをしています。
(これに関してはまた別の記事で紹介します。)
ただの知人(職場の人間)には発症していても悟られないように努力はしていますが、その分心を許した友人には冷たい態度をとってしまうことがあります。
後日謝りますが、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それでも私の気象病を理解し、なお友達でいてくれる友人にあ感謝してもしきれないです。
どんな人が気象病を持ちやすい?
どんな人が気象病を持ちやすいか。
私の調べでは以下です。
・低血圧
・乗り物酔いが激しい
・胃腸が弱い人
・生活習慣の乱れ
私は“生活習慣の乱れ”以外は全て当てはまっています。
少なからず気圧の影響は誰しもが受けています。
雨の人は気分が暗くなったり、古傷が傷んだりしませんでしょうか?
また雨の人は自殺率が高くなるとか・・・
雨=自殺、というわけではないですが、低気圧の時は普段そこまで気にしていない悩みが露呈してきて深刻に考えてしまう。
要するにうつ状態になってしまいます。
(私の勝手な憶測ですが最近、人気俳優のMさんが自殺で亡くなった時期は梅雨でしたね。)
私の気象病の対策法
私もいろんな薬、サプリメント、医者に掛かりました、自分でもたくさんのことを調べましたが、“生活習慣の乱れ”ではない限り気象病は体質的な病なので完治は不可能です。
それでも上手い付き合い方や症状を和らげることは可能です。
人によってはかなり効果が望まれるらしいです。
そこで私の意識している対策法を紹介します。
生活習慣を正す!
バランスの良い食生活と睡眠時間には常に気を使っています。
脂っこいものの取りすぎとか、当たり前のことでありますが、20代前半から意識している人は少ないのではないかと思います。
また余計なお菓子は基本食べません。
定期的に運動をする!
本当に大事です。
週2回はランニングをしています。
運動をすることで自律神経を整え、さらに汗をかくことで余計な水分を外に逃しています。
しっかり入浴する!
体から余分な水分を出してくれる。
入浴後はわりとスッキリします。
漢方を飲む!
耳鼻科、内科、心療科・・・
多くの病院にお世話になりましたが、最近は”内科・漢方内科”にて漢方(六君子湯と苓桂朮甘湯)を処方して頂いております。
胃腸が弱って水分を処理する力がないと、余分な水分を体内に抱えているなら、体に負担になってしまうそうです。
今までかかった科と違い、四診(厚み、大きさ、色、形状、舌苔や色その他)や脈(虚実、遅数、浮沈など)をしてくれます。
天気痛ブレスレッドや耳栓
たまに私がYouTubeの動画の中で付けている下のようなブレスレッドだったり耳栓を使うのもと良いです。
気休めにくらいしかなりませんが、ないよりかはマシです。
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気象病と上手く付き合って良質な生活習慣を!
主にYouTubeでは英語を軸に私の勉強法や英会話動画をシェアしていますが、そもそも“良質な勉強時間”を確保出来るのは、“良質な生活習慣”を確保しているからであり、みなさんにはそこもぜひ意識して頂きたいです。
気象病は生活習慣を正さなくては付き合っていけない病なので、そういった意味でも私は“良質な生活習慣”を心がけています。
最後までご回覧ありがとうございました。