自己研鑽は生活から!ピーバタの生活戦術記

1年半で英語力が全くなかった状態から某大手企業で英訳・通訳業務を担うまでに成長しました。 元々英語が大嫌いで、大学の就活終わりまで英語学習を避けてきました。1年半という短期間でなぜ英語力をここまで向上出来たのか?YouTubeであげている勉強法だけではなく、根本的な生活の部分も大きく関わっていることと良い生活のために役立つ情報を共有していきます!

【生活】家計簿をつけるとお金以上の結果を手にすることができる!?お金に強くなる家計簿の活用方法とは?

こんにちは!ピーバタです!

ご回覧ありがとうございます!

 

自分が成長するには時間や労力の他にいくらかのお金を掛けることが前提になります。

 

時間は作るよりもお金を掛けることが難しいという人は多い。

 

投資すべきお金がない理由はたくさんありますが、普段の生活を見直すことでお金を投資すべきところに投資できるはずです。

 

下手に副業をするよりもずっと効率的で、それらの収入に比べてもずっと多く節約できる場合もあります。

私の場合は、おそらくそこら辺の請負型副業に比べたらずっと効率的です。

 

家計簿は代表的な生活を見直す手段の1つです。

 

家計簿をつけるとどんなメリットを感じるのか。

もちろん、節約も主なメリットではありますが、これは多くの人が知っていることなので紹介しても意味がありません。

それ以外のメリット(節約に至るまでの効果)を私の体験談を例にとりながら説明します。

 

 

 

メリット1:自分の行動を分析できる(自分が何に重点を置いているのか)

 

家計簿は「お金を節約する!」と意気込むよりも、自分がお金と時間をどこに多く使っているのか、自分の行動パターンを数字として表すことが出来るので、ゲーム感覚で初めてみることをオススメします。

 

私はMoneyforward(マネーフォワード)というアプリを使用して、家計簿を付けています。

有料・無料版とありますが、無料版で十分です。

 

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私の家計簿を使って知りたいことは「何にお金を使っているのか」を明確にすることです。

それがわかるだけで支出に対する自分の意識や人生の目標に対する方向性が逸れることはありません。

 

だから収入に関する情報はほとんど不要です。(初期設定で自動更新するくらい。)

支出に関しても、細かくカテゴリー分けしてしまうと続けることが面倒になってしまいます。

 

下記の図にあるように

食費、通信費(スマホ代、インターネット代)、交際費(飲み代等の人と関わった時に発生した費用)、衣服・美容、、医療費、特別な支出(ローン代など)・・・等くらいで十分です。

 

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私の2020年7月の家計簿です。



 

私の場合ですと、余計なことにはお金を使わない気づきを得ているので、上のように食費が一番を占めている結果になっております。

 

食費をこれ以上切り詰めてしまうと健康上悪影響を及ぼしてしまうのであまり考えていません。

男女でバラツキはあっても社会人の平均食費4〜5万円に比べたら素晴らしい結果です。

 

「なんでも節約!」と考えるのではなく、”お金は使うところはしっかり使い、使わないことには使わない”という分別を得ることが大切です。

 

 

メリット2:お金を使うべきかを分別できる

 

前章で”お金は使うところはしっかり使い、使わないことには使わない”という分別を得ることが大切、と記載しました。

 

節約とはいっても、何にでもケチになるわけではありません。

自分が人生において重点を置いているところ、つまり「自分がここだ!」という点には限界を考えないくらい使うべきです。

 

目的のために日々自己研鑽している人の1ヶ月の支出が高くても、その中身をみたら「教育・教養にたくさん使っている」などの自己投資にに使っているのであれば、それは有意義な使い方と言えるのではないでしょうか。

 

反対に、「交際費(飲み代、遊び代)」が上位(正確には食費を抜く位置)に来てしまうようだと、「本当にその支出は必要か」を見直す必要があります。

 

私は1年半、英語学習に取り組みたかったので、それに向けたお金の投資は惜しみなくしました。

とは言っても、参考書を大量に購入した、とかそういうわけではありません。

(英語学習の目的を考えた時に、参考書等で勉強することに意味を感じなかったからです。)

 

例えば、オンライン英会話の年間更新料が10万円を超える金額だった時に、なんの躊躇いもなく購入したりとか。

欲しいと思った物(最近で言うと、Apple Watch)を即購入したりとか。

 

目的が曖昧な人だと、それらの決して安くはない金額を前にしたら渋ってしまいますね。

それは“本当に自分が投資するべきところ”なのかが曖昧。それとも家計簿の中で使わなくても良いところ(飲み会や過剰な娯楽など)に使いすぎているのか。

 

お金に困ってしまう人は、なぜ自分が困っているのか気づくのはわりと難しいのです。

 

だから家計簿を付けて、自分の行動パターン(何にお金を使っているのか)を数字で明確にすることで原因特定になり、次回その項目にお金を使用するタイミングで「いや、ちょっと待ってよ」と思いとどまることも可能です。

 

こうして、物事に対するお金を使うべきなのか、そうではないのかを分別できるようになるのです。

 

 

メリット3:お金と時間を無駄にしない意識

 

使うべきところに投資したとして、必ずしも成果になるわけではありません。

 

私は英会話の更新費に安くはない金額を投資しました。

だから私は一回一回の英会話で「この時間で1つでも多く何かを学ぼう!」という覚悟を持って挑んでいます。もちろん楽しむことも含めてです。

 

では英会話が無料だったらどうでしょう?

大金を払うことなく英会話が出来たら・・・

今の私にとっては夢のような話ですが、その場合私は間違いなくだらけてしまうでしょう。

 

なぜか。

 

たぶんこれは経験されている方も多いのではないでしょうか。

お金がそのものの価値を付けているのです。

 

レーニングジムに行く人はもっとわかりやすいかもしれません。

 

ジムの多くは定額制だったりします。

つまり1ヶ月の更新料を払ってしまえば、1ヶ月間は行き放題なのです。

 

この場合、ある一定の人は1ヶ月の価値、元を取るためにできるだけ多く通うでしょう。

「せっかくお金を払ったんだから・・・」と。

 

レーニングジムが無料だったらどうでしょう。

相当なマッスルマニアでもない、健康維持のために行く人からしたら「どうせ無料だし、いつもでいっか・・・」と考える人も少なくはないでしょう。

 

私の場合、ジムに通うときはプリペイドカード制にしました。

ある一定の金額がカードにチャージされ、一回分の料金が毎回引かれるのです。

 

「1ヶ月間通い放題などの期間を限定していないので、だらけてしまわないか。」と思うかもしれませんが逆です。

 

「既にプリペイドカードにお金を払っているので行かなきゃ損!」と考えることができます。

その結果、私は週に1回決まった曜日に行くことをルーティン化できました。

プリペイドカードによって、ジムに行く価値を密接に感じることができたのです。

 

自分が「ここだ!」と思ったところにお金を使い、その対象に価値を感じ、その払った分の価値を無駄にしない意識が根付きます。

 

 

以上のことから、今回は私の体験を交え、家計簿を付けるメリットをご紹介しました。

 

メリットの3点をまとめると・・・

家計簿を付けることで自分の行動パターン(何にお金を使っているか)を明確にでき、何にお金を使うべきかを分別できる判断力が養えます。自分が「ここだ!」と思ったところにお金を使うことで、対象の価値を感じてそれを無駄にしない意識が根付きます。

 

もし、みなさんが何かしらの形で人の上に立ちたいと思っているのであれば、お金を管理する力は必要不可欠です。

自分のお金を管理することは、自分の律することにも繋がります。

お金をはじめとした、自分を律することができない人間に人はついてきません。

 

これを機会に家計簿をはじめてみてはいかがでしょうか。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。