自己研鑽は生活から!ピーバタの生活戦術記

1年半で英語力が全くなかった状態から某大手企業で英訳・通訳業務を担うまでに成長しました。 元々英語が大嫌いで、大学の就活終わりまで英語学習を避けてきました。1年半という短期間でなぜ英語力をここまで向上出来たのか?YouTubeであげている勉強法だけではなく、根本的な生活の部分も大きく関わっていることと良い生活のために役立つ情報を共有していきます!

【マインド】結果にコミットする人としない人の“唯一の違い”とは?多くの恋愛相談を受けた経験を事例としてご説明します!

こんにちは!ピーバタです!

ご回覧ありがとうございます!

 

今回話題になる結果にコミットする人としない人の“唯一の違い”・・・

これは私ではなくても、聞いて誰しもが「そんなことか。」と思えるくらい本当に当たり前のことです。

 

当たり前だし、大切なのはわかっているけど、いろんな理由を作って出来ていない人が多い。

それだけなのです

 

それはズバリ

行動できるかできないか、それだけの違いです。

 

勉強でも恋愛でもなんでも同じです。

(ビジネスでも同じです。と言いたいのですが、経験が無いため控えます。)

 

本記事を参考に行動することの大切さを再認識して頂ければ幸いです。

 

 

 

行動できる人は必ず成功する!?

 

目指すゴールは一人ひとり違うので、成功のあり方や掛かる時間は全く違います。

しかし、最終的に望んだ成果は必ず納めます。

 

確率の問題ではありません。必ずです。

 

なぜか?

 

その理由をお話する前にまずは、目標目的のお話をする必要があります。

 

成功を納めやすい人は目標と目的を上手く使い分けて行動します。

 

目標と目的の違いとは?

 

例を使って簡単に説明します。

 

例えばある人の目標が「大統領になる」だとします。

 

そこでなぜ大統領になりたいのか考えます。

 

「国を平和にしたいから、経済的に豊かな国にしたいから」

これが大統領になる目的になります。

 

目標にフォーカスしてしまうと「絶対に大統領にならなくてはいけない。」となってしまいます。

例えそれが途中で目的と逸れてしまったとしても。

 

一方で目的にフォーカスすると「必ずしも大統領になる必要はなくなるわけです。」

 

なぜか?

 

目的は「国を平和にしたいから、経済的に豊かな国にしたいから」です。

この目的を達成するためであれば、極論手段はなんでもいいのです。

 

もしかしたら会社の社長、あるいは投資家になってこの目的を達成できるかもしれません。あるいは、もっと違う何かで達成できるかもしれません。

 

これが目標と目的の違いです。

 

もちろん、目標と目的、どちらにフォーカスするかはケースバイケースです。

企業が短期に掲げる「売上高25%達成」というものなどは、目的にフォーカスしても短期的成果は望めません。

この場合は目標にフォーカスするのです。

 

私は「1年半で英語力0から通訳英訳業務担当になる」という成果に繋げました。

そもそもの英語学習の目的は「海外で暮らし、いろんな場面で異国の人と英語を楽しく話すため」です。

この目的を確立した時、「TOEICハイスコアを取る」という目標は私の目的に必要ないと感じました。(いずれ必要な場面が出るかもしれません。)

だからこそ、私は最適な勉強法を見つけ成果に繋げているのです。

 

目標=短期的に目指すもの。

目的=長期的にあるいは最終的に目指すもの。目標を作る土台にもなる。

 

・・・とすると判断しやすいです。

 

目的を達成するための行動が成功に繋がる

 

目標と目的の違いがわかったところで、「行動できる人は必ず成功する理由」について触れていきます。

 

行動できる人はもちろんそれだけ失敗の数も多いです。

ですが、改善しながらその歩みを止めません。

1つ1つの行動で常に成長しているのです。

 

f:id:peeebata:20200817222818p:plain

結果にコミットしない人は一度の失敗で諦める

f:id:peeebata:20200817222822p:plain

結果にコミットする人は失敗を改善し再度行動する



目的を考え、目的を達成する目標を定めます。

目標達成の行動を起こして、それがダメなら目標を考え直します。

結果にコミットする人はその繰り返しです。

 

目的は変えず、目標は失敗したらどんどん変えて、その行動は絶えずし続ける。

 

これが

f:id:peeebata:20200817222826p:plain

結果にコミットする人のルーティン

 

絶えず挑戦し続ければ切り口は必ずあるので、時間はどんなに掛かっても目標も目的も達成する、という考え方です。

 

恋愛相談ですぐにわかること(実体験)

 

具体的な経験談をお話します。

 

私は特に恋愛経験が豊富なわけではないのですが、男女問わずよく恋愛相談を持ち掛けられます。

私も勉強になるので喜んで応じるのですが、話を聞いてて「この人はダメかな・・・」と思う人、反対に「この人は上手くいくな」って人はすぐわかってしまいます。

 

これは私がそういった才能があるからではなく、相談相手としての経験が多いだけに上手く行かない人には共通して「行動しない」という特徴が上がります。

 

見極めるのは全く難しいことではありません。

 

行動できる人の経験談

 

せっかくなので最近のお話をします。

 

一人の女友人がある日電話をしてきました。

珍しく恋愛相談です。

 

「気になる人がいるとのことだが、どうアプローチしていいのかわからない。」とのこと。

 

まずは馴れ初めや関係性などあらゆる情報をストーリー形式で全て聞きました。

 

どうやらお相手は年下の後輩、ちょっと優柔不断、デートは2回、2回目のデートの時に後ろから肩をギュッとされた。

 

「後ろから肩をギュッとされた」時点でもう勝ち確定だとは思いますが、それでも当事者を困らせるのが恋愛です。

 

関係性と距離感から、私は単純なあるアドバイス”を1つだけしました。

 

なんとその1、2日後には・・・

 

f:id:peeebata:20200817223258j:plain

おめでたメッセージ

とメッセージが!

 

元々、行動力がある人だとは思っていたので、成功するとは思っていましたが、こんなに早い成功は驚きでした。

 

気になるのはそのアドバイスという方もいるのでお教えします。

 

「次のデートで自分から手を繋ぐこと。あるいは繋ぐ素振りを見せることです。」

 

相手側に気があることは話を聞いてるだけでわかりました。

でも、相手がその先に進まないのは”年下の後輩”という立場だからです。

いちお相談者は先輩であったため、相手側は後輩が故に、立場が形式上、下のためになかなか次の段階に行けずにいたのです。

 

だから立場が多少上であることを利用して、こちらからその気を出せばもう相手は遠慮する必要はないのですね。

「その気がありますよ」という明確なサインを出すために「自分から手を繋ぐこと」を提案しました。

 

f:id:peeebata:20200817223301j:plain

相談の電話が終わった後の実際のメッセージです。占い師というあだ名を付けられる(笑)

 

行動できない人の経験談

 

男女1人ずつ紹介します。

どちらも私の会社の同期です。

 

男同期の相談内容は「彼女が欲しい」ですが、毎度進歩がありません。

 

この同期は面白く、街コンには果敢に参加するだけの行動力があります。

 

しかし、見た目に気を遣わない所と精神面に関しては全く改善しようとしませんでした。

 

長くなってしまうので割愛しますが、話を聞いてほとんど同じ過ちで失敗していることがわかります。

 

それを改善しようとする行動がないのです。

これでは今後も同じミスをするでしょう。

 

もう一人の女性の同期のお話です。

 

これはもっとわかりやすい話です。

自分に好意を持ってくれる男性がいることはわかっています。

彼女もその人のことは良いと言っています。

 

しかし、彼女はイマイチ何がしたいのかがわかりません。

 

「(デートの時に)食事を一緒に取ると緊張するから毎度断っている。」と言います。

 

そりゃ緊張しますよ。

でもそれが無いと先に進みません。

食わず女房にでもなる気なのでしょうか。

 

問題は彼女がそんな態度を取ることで「自分に気が無いのかな~」と男性側が思ってしまう事です。

 

また話を聞くと、彼女から行動(具体的には、誘ったりや提案したり)することがなく、ほとんど受け身の態度でした。

 

結局その人とは上手くいかず・・・

 

その女性には悪いことですが、これは自業自得というか、私がもしその男性側の友人だとしてもこの結果を望んでいたと思います。

 

行動の遅い、出来ない人間にチャンスを掴むことはできないのです。

 

 

なぜ行動できないのか?

 

「行動無くして成果無し」

 

言葉だけであれば、わかっている人は多いと思います。

 

頭ではわかっているのになぜ行動できない人がいるのでしょうか?

 

以下の4つが考えられます。

 

本当に望んでいることなのか?

 

行動は何か結果を得るために起こすものです。

そうでなければ行動の必要はないわけです。

 

つまり「その結果(良い結果でも)を本人が望んでいなければ行動しない」という選択肢ももちろんあるわけです。

 

前章で出てきた恋愛相談者である行動できない女性は、結局何がしたいのかがわかりませんでした。

相談だけならともかく、アドバイスを求められたら、まず「その人とどうなりたいの?」と私は一問します。

 

この女性の場合、それが不明確だったのです。

詳しく言うと彼女自身もわかっていませんでした。

目的に対する執着の前に、その目的があるかどうか危ういところでした。

 

それでは行動する必要はないし、できません。

 

固定観念が強い

 

行動できない人は固定観念が強い傾向にもあります。

 

私もどちらかと言えば強い方ですが、彼らは間違った(成果にならない)観念を持ってしまうのです。

 

「恋愛とはこうあるべきだ。」「モテる男はこうだ。」

 

このような固定観念は行動をしなくてもいい理由に繋がります。

 

自分に自信が持てない

 

これも固定観念の1つになりますが、「自信がないから行動できない・・・」という人が多くいます。

 

確かに成功体験を積んだ人間は自信に満ちあふれてるでしょう。

 

しかし、その人だってみなさんと同じ‟最初”があったのです。

行動したからこそ、失敗し成功し、現在の自信があるのです。

 

「自信がないから行動できない・・・」は行動しないために捻りだしたただの言い訳です。

 

最初は誰しも自信がないことを意識しましょう。

 

誰かがなんとかしてくれると思ってる

 

資格試験などではあまりこの考えを持つ人はいないですね。

「誰かが何とかしてくれたから、あの資格を取れた」なんてことはあり得ないわけです。

 

これは人間関係で、そして特に女性に多く見られます。

 

「あの人が好きだけど自分からはアプローチできない。きっと向こうも気があるみたいだし、なんとかなる」

 

個人的意見を言うと、実らないことを祈りますね(笑)

 

人間関係はお互いが歩むよる勇気によって育まれるものです。

 

「相手がなんとかしてくれる」なんて思っているような人に幸せな人間関係を築く資格はありません。

勇気を出して行動せず、人任せにしているのですから。

 

「相手を信頼しているから」という意見もありますが、それは信頼や信用ではありません。単なる‟甘え”です。

 

昔はよく「男らしく男性から来てほしい」という意見が強かったですが、「男らしく」とはなんでしょうかね(笑)

その場合、男性からしたら「女性らしく・・・」という言葉も使えてしまうわけです。

 

対等な人間関係のためにはお互いが勇気を出して歩み寄る必要があります。

勇気を伴う行動に男らしく、女らしくなんて前置きは不要なのです。

 

以上、結果にコミットする人としない人の“唯一の違い”は行動にあることをご説明しました。

この記事をご参考に行動することの大切さを改めて感じていただければ幸いです。

 

最後までご回覧ありがとうございました。