自己研鑽は生活から!ピーバタの生活戦術記

1年半で英語力が全くなかった状態から某大手企業で英訳・通訳業務を担うまでに成長しました。 元々英語が大嫌いで、大学の就活終わりまで英語学習を避けてきました。1年半という短期間でなぜ英語力をここまで向上出来たのか?YouTubeであげている勉強法だけではなく、根本的な生活の部分も大きく関わっていることと良い生活のために役立つ情報を共有していきます!

【語学留学】留学って本当に意味あるの?行くべき?英語力を上達させるだけではないメリットがたくさん!?“留学は一生物”である理由を実体験を踏まえて共有します!

こんにちは!ピーバタです!

ご回覧ありがとうございます!

 

私はアメリカに2ヶ月という短期の留学を経て、今までの英語の勉強法に疑問を感じ現在の勉強法に切り替え、1年半で英語力0→某大手企業の英訳・通訳業務担当に至りました。

 

私の体験から言うと、留学は一生物です。

しかしそれは「語学力向上のため」だけという意味ではありません。

(もちろん結果的としては、その結果にも結びついています。)

 

今回は私の体験を踏まえて、留学についての意見をご紹介します。

 

 

 

留学はなぜ必要なのか

 

ここでは一般論を述べさせて頂きます。

 

やはり英語ができる多くの人には、過去に留学経験があるみたいな背景がありますよね。

私の周りでもそうです。

 

「この人なんでこんなに英語ができるのだろうか?」

なんて思ったら過去(学生時代)に留学だったり、海外移住している人がほとんどでした。

 

上記の事実からでもわかるように、多くの人は「留学は語学力を向上させるためのもの」という認識が強いのではないでしょうか。

 

確かに間違えてはないですね。

海外に長く滞在していたにも関わらず、全く外国語が話せないのであれば、「山にでも籠もっていたの?」なんてふうに見られてしまいます。

 

最近は語学以外でも多くの学びがある、と言う人も少なくはありません。

多様な価値観、文化、土地感、出会い・・・

 

日本は良い意味でも悪い意味でも変わった国です。

だから、異国で体験すること全てが大きな学びになります。

 

そして、自分の将来の視野が広がります。

これが何よりも大事です。

 

海外経験の多い日本人が、最終的には日本に移住する、あるいは日本人的な考え方に収まる。

なんてこともあります。

 

その人は世界を見てきた上で、日本を選んだのです。

その日本人にとって、この選択以上にベストなものはないでしょう。

 

海外に行ったからといって「異国の考えを持つ、海外に移住する」という結果にならなくてもいいのです。

 

いつかの最高の選択のために、留学という経験で視野を広げるのです。

 

 

短期留学で得るのは語学力ではない!?

 

冒頭でもあげたように、私は社会人になって2ヶ月間アメリカに語学留学させて頂く機会がありました。

 

しかし、語学力は全く上がっていません。

TOEICのスコアは留学前より下がっていました。(笑)

 

しかし私は短期ではあっても、留学には大きな意味があったと感じています。

その気持ちは年月を積み重ねるごとに、どんどん強くなっていきます。

 

なぜそう言えるのか。

 

それは、私の一番の留学の収穫が目標や目的、ビジョンを持てたことだからです。

 

留学から帰ってきたこの2年近くの出来事をあげますと、英語学習に対する考え方がガラっと変わったことです。

 

日本で英語学習と言うと”TOEIC”が真っ先に頭に浮かぶのではないでしょうか。

私もそうでした。

現在の会社に「英語頑張ります!」なんて言って内定もらったわけですから、「英語と言えばとにかくTOEIC!」という浅い理由で受けたことのないTOEICの勉強をして・・・

 

しかし、留学を終えてからというもの、TOEICの勉強をすることはなくなりました。一度もしていません。

 

留学中にこんな感覚を覚えました。

 

日本とは全く違う世界の素晴らしさや、英語が全く話せない自分でもコミュニケーションを介して異国の人の考え方や意見を共有できることに高揚感を覚えたのです。

 

「英語ができるようになれば、より多くの情報をインプットできるのでは?この感覚をもっと味わえるのでは?会話ももっと楽しめるのでは?」と考えました。

 

その考えを持ってから、”将来は海外に移住する””海外で独立する”などの目標を持てたのです。

 

目標や目的、ビジョンを持てたからこそ、それに至るにはどうするべきるかを考えました。

その時にTOEICの勉強を続けて、本当に英語を話せるようにはなるのか・・・?」と疑ったのです。

 

留学直前の私のTOEICスコアは650点です。

誇れはしないですが、決して低くはないスコアです。

 

しかし、英語力はありませんでした。

そもそもTOEIC=英語力ではありません。

この理由に関しては別記事をご覧ください。

 

 

peeebata.hateblo.jp

 

 

教科書にはない”生きた英語”というものを実感したことも強かったかと思います。

 

これらの気づきを得てから、英語学習に対する姿勢を変えたのです。

 

長期の語学留学はさておき、私のような2ヶ月という短期留学の場合、語学力が2ヶ月でグンっと上がる!なんてことはありません。

それで上がったら誰も苦労はしていません。

何よりも私は大の英語嫌いです。

 

いくら払ってでも、何回留学に行くことになっても、英語嫌いは直したいくらいでした。

(見方によっては今も英語嫌いです。)

 

ご紹介したように、私は留学で語学力が上がったわけではありません。

 

しかし、私自身の英語学習の目的やビジョンを明確にできたことで、とるべき勉強法や生活が明確になり、1年半という短期間で英語力0→某大手企業の英訳・通訳業務担当に至りました。

 

この内容については動画でも共有しております。

ご興味があれば、ぜひご覧ください。

 


【モチベーション】何のために勉強しますか?勉強嫌いな私が英語だけは続けられる理由と目的やビジョンの重要性をお話します!

 

留学にもデメリットがある!?

 

しかし、留学をするにもそれなりの”覚悟”を持っていくべきかと思います。

 

このような言い方をすると、脅しているように思えますが、理由がわかれば納得できるでしょう。

 

私もそうでしたが、留学を経験した人は周りからどんな印象を持たれるでしょう?

 

「語学が話せる」という印象がまず最初にきませんでしょうか。

 

期間を問わず、留学を経験したというだけで、周りからの期待値が勝手に高くなってしまうのが、留学のデメリットです。

 

本当に語学力が付いている人であれば、特に気にすることもないですし、むしろ「留学経験したの?じゃあ英語ペラペラなの!?」みたいな留学経験者にあるレッテルは自身の強み(語学力)をアピールするきっかけにもなります。

 

つまりここでの”覚悟”というのは、「留学で成果を取ってくる覚悟」という意味です。

 

周りからは”留学の成果=語学”という認識でしょう。

またみなさんの中に、語学以外の目的の留学をする人は少ないでしょう。

 

つまり、語学力向上を目的とした留学であることには変わらないのです。

 

語学力の向上を留学期間内にするのか、それとも私にように何か気づきがあり、勉強法を改めて語学力の向上に繋げるのか、です。

 

 

今回の記事を読んで頂くと、留学の経験は一生物であることはわかって頂けるのではないかと思います。

留学期間中だけの成長ではなく、その後も継続して成長できる考え方や価値観に気付くのは大切なことです。

 

最後に留学を検討されているからにオススメしたいことがあります。

 

人気の留学先の1つにフィリピンのセブ島があります。

フィリピンのセブ島は海外留学先ランキングTOP10にも選ばれています。

 

そんなセブ島留学で最近注目集めているのがミライズ留学 です。

コスパの良い留学” ”最短一週間から”などの嬉しい条件から、特に時間の無い社会人から人気が高い留学となっております。

 

 

ミライズ留学については別記事でご紹介しようと思います。

 

本日も最後までご回覧ありがとうございました。