【英語勉強法】通勤時間は最高の勉強時間!?効率重視ならむしろ通勤時間こそ取るべき理由を実体験から共有します!
こんにちは!ピーバタです!
本日もご回覧ありがとうございます!
最近、私は仕事の都合で引越しをしたのですが、あえて通勤時間を適度に取る住居に転居しました。
電車やバスといった公共交通機関を使ってる時に勉強をしていた時は何回かあったのですが、社会人になった今でも通勤時間は勉強が捗る素晴らしい時間だとわかります。
今回は通勤時間がとても大切な勉強時間であることを私の実体験から共有させて頂きます。
私が主に学習しているのは英語になりますので、同じ英語学習のみなさんには特に参考に頂けると嬉しいです。
あえて通勤時間30分を設けた理由
冒頭でも記載した通り、私は仕事の都合で割と都会の方に転居して参りました。
住宅手当が会社から出るのですが、家は自分で探さなくてはいけないので、不動産仲介屋さんに行っていろいろ聞いて、実際に部屋を見てきました。
自身で部屋を決めるのは初めてであったため、何を基準に良い悪いを決めて良いのかがよくわかりません。
とりあえず会社で働いている身であって一番気になったのはやはり、立地(新居から職場までの通勤時間)です。
なので、とにかく会社から近くて利便性の良いところ見て探しました。
しかし、職場周りは最近人気が高いようで、あまり良い物件を見つけることはできませんでした。
以前が会社の寮で家から徒歩10分の距離に職場があったので、通勤時間は短い方が良いかなっとは思っていたのですが、自身のルーティンとしている勉強法を思い返してみました。
「ん?通勤時間がそこそこあった方がむしろ効率が良くないか・・・?」
こう思えたのです。
あえて勉強時間のために、通勤時間(30分)を取ることを選んだ私は、再度住居を探したところなかなかの好物件がいくつかヒットしました。
結果的に、電車とバスを使い通勤時間30分である現在の住居への転居が決まりました。
通勤時間はなぜ効率的な勉強のチャンス?
なぜ通勤時間は英語学習の勉強時間をより効率的にさせるのか。
みなさんも経験したことはないでしょうか?
「家だと勉強できない!集中できない!」と。
だから人は図書館やカフェに行って勉強するのですね。最近ではコインスペースという勉強や仕事のスペースを貸してくれるようなビジネスも人気です。
やはり”家”という自分にとっては世界一緊張感の無いリラックスした空間になります。また誘惑するものも揃っています。
ダラけてしまうのも無理はありません。
私も典型的に家だとダラけてしまう人間です。
なので、よくスタバにお世話になっているのですね。
私の場合、家でダラけてしまうのは英語学習というよりも、動画編集やブログ記事作成の時なのですが。笑
私の考案している勉強法はスピーキング、つまり口に出すことを主としているため、むしろ家ではなくては思いっきりできません。
ご興味があれば、下記の記事もご参考にしてみてください。
家でもない、スタバでも図書館でも無い勉強スポット。そこで、通勤時間の活用です。(スポットではないですが。)
通勤時間中は家と違ってリラックスし過ぎることはありませんね?
まずダラけません。
表に出てるので、そこそこの緊張感を持っているのです。
そして、立っている状態(私は電車やバスではあえて立っています。)は戦闘モードであるため、集中力を飛躍的に上げてくれます。
実際に家でスピーキング学習をする時もほとんど立ってやっています。
つまり、通勤時間中の自身のコンディションはバッチリなのです。
そして、この時間を有効に使えた実感が朝からあることで、気持ちよく1日の仕事をスタートできますね!
私の通勤中の英語勉強法
ここからは本格的に私が毎朝の通勤時間でどのような英語の勉強をしているのかを共有します。
英語学習者の方にはぜひチャックしてもらいたいです。
本記事や他の記事でも共有している通り、私の英語学習はスピーキングが主です。
なので、単語帳や参考書を開いた勉強法は基本的にしません。
家にいる時と全く同じボリューム・・・というわけにはいきませんが、通勤中でもスピーキング練習は可能です。
つまり、普段と全く同じ勉強スタイルで通勤時間でもやっています。
ちなみに通勤時間中の勉強は、正確には電車やバスに乗っている時、待っている時という動作が止まっている状態のみ行います。
歩きスマホはしてはいけませんし、歩いている音で音源がよく聞こえない時があります。
せっかくではあるので、使う教材は通勤時間限定の物に変えていますが。
音源を聴き、それをスピーキングしているだけです。
通勤中は大きく発せないので、シャドーイングに近いのですが、そうではありません。
シャドーイングは流れてくる音源を後から追いかけるように小言でリピートしているだけです。
それでも効果は望めますが、さらに効果を上げたいならスピーキングです。
要所要所で音源を止めて、その先のセリフをシチュエーションを想像して瞬間英作文して小さく発します。
ちょうど今のご時世、誰しもマスクをしているので口を隠すこともできます。
あとは小言が迷惑にならにようにするように気をつけるくらいです。
では実際に私が通勤中に使っている英語教材は何かですね。
私は「ALCO」というTOEIC対策のためのアプリを使用しています。
実際のリスニング音源が流れ、音声スピードも調整できる優れものです。
他の記事でも触れていますが、私はTOEIC対策をしているわけではありません。
TOEICで使われる英語は質が良く、基本の塊なので、それをスピーキング学習の教材として使っているだけです。
こちらのアプリ自体は無料なのですが、教材のデータをダウンロードするにはTOEICの模試集を購入する必要があります。
下記に私がかつて購入した教材を貼っておきます。
通勤時間=取るべき貴重な勉強時間!
以前は職場まで徒歩10分だったので、「こっちの方が時間に余裕あるから効率は上がるじゃん!?」と思われますが、実際は違います。
通勤時間30分である今の方が格段に効率と勉強の質は上がっています。
私は職場には割と早めに余裕を持って出勤します。
以前は職場まで10分だったのすが、それでも部署では誰よりも早く出勤していました。
手持ち無沙汰になるので、職場でメールの確認をするのですが、その時よく思います。
「もうちょっと勉強したいな・・・」と。
そんな心残りが、現在の通勤時間の活用で綺麗になくなりました。
なので、私はこの毎朝の通勤時間を無駄とは思っていません。
むしろ”取るべき貴重な勉強時間”です。
通勤時間を持て余している方、ぜひ一度考え直してみて、何か1つ学びを得る時間に変えてみませんか?
今回もご回覧ありがとうございました!