【英語勉強法】オンライン英会話に関する質問にお答えします!1年半で英語力0→通訳業務になれたのに特別なことってあるの?
こんにちは!ピーバタと申します!
今回もご回覧ありがとうございます!
今回は私の英語学習法や実際のオンライン英会話の動画を上げさせて頂く中で、よく頂く質問に関して私の答えや意見をご紹介したいと思います。
1年半で英語力0→某大手企業の通訳英訳業務の担当、という成果が私にあるからといって、この回答が絶対!というわけではありません。
正直な私の体験談を元に、情報共有をさせて頂き、少しでもみなさんの英語学習のお力になれればと思います。
本記事に載せられなかった内容も動画では共有させて頂いております。
ご興味があれば、ぜひご覧ください!
【英語勉強法】オンライン英会話に関する質問にお答えします!1年半で英語力0→通訳業務になれたのに特別なことってあるの?
- 質問や話題は事前に用意してるの?
- 英会話ではいつもフリートーク?
- 英会話の復習はどうやっていたのか?
- 会話中言葉が出てこなかったらどうしてる?
- 講師の国籍は気にする?
- 英会話は週に何回しているの?週何回が良い?
- どのような点に気をつけてオンライン英会話に取り組んでいたか?
質問や話題は事前に用意してるの?
私はオンライン英会話始めて2年近くになりますが、事前に質問や話題を用意したことはありません。
これは英会話始めたての時からそうでした。
理由としては、その場凌ぎの知識(事前に台本のように覚えた英語)を用いてではなく、普段のインプットを駆使して英会話を楽しみたかったからです。
アウトプット力を鍛えるためには、さっき覚えたばかりの知識ではなく、日々のインプットをどれだけ繰り返しアウトプットできるかによります。
その意識が英語学習を始めた時から既にあったのでしょう。
おそらく事前に話題や質問を考えたい思考の方は「話が弾まなかったらどうしよう・・・」「しっかり覚えないと話せない・・・」とか心配されているのではないかと思います。
たしかに考えると心配ですよね。
しかし、それをどうにかするのが講師の役目であり、普段のインプット(つまり英会話以外での英語学習)の賜物です。
私はこの2年近くで400人近くの講師と英会話をさせて頂きましたが、会話が途切れるようなことはありませんでした。
こっちがどんなに英語を話せなくてもです。(もちろん話そうという意思や態度は大切です。)
私の使用しているオンライン英会話アプリ”Cambly”にいる講師は基本的に英語を教えるプロ講師です。
みなさんがそれらの心配事を考えられていることは、講師にとっては百も承知なのです。
その上で最適な英会話をいつも共有してくれます。
だからそれらの心配をされているみなさんにお伝えしたいのは、事前に質問や話題を用意するくらいであれば、日々の英語学習を見直してみましょう。ということです。
もちろん、何か聞きたい事があったり、話したい話題があるのであれば、それを事前に考えて(質問のまる覚えとかではなく)、打診することは全く有りだと思います。
英会話ではいつもフリートーク?
ほとんどいつもフリートークでした。
フリーだからこそ、日常的な内容から最近の出来事までいろんな話題を話せます。
極論を言ってしまえば、話題はなんでもいいと思っています。それを踏まえてのフリートークです。
話題が始めから決まってない分、会話の方向性を見失いがちになってしまうのも確かです。
そういう意味では「フリートークが一番難しい」という人もいるくらいです。
しかし、英会話アプリCamblyにおいて相手はプロの講師がほとんどです。
こちらの英語レベルを感じ取り、こちらから話題を振らなくても、話を振ってくれますので、その点はあまり心配されなくても大丈夫です。
講師オススメの教材(名前は忘れてしまいしたが、講師にリンクを送られ誘導されます。Cambly公式の物とは別です。)を使ったレッスンもたまに受けてはいましたが、「わざわざオンライン英会話の場でやるものではないな」と判断しています。
私の体験上、教材は一人でもできます。
話題によっては偏った知識ばかり必要な会話になってしまいますが、フリートーク前提の会話は普段使うような英語がたくさん出てきます。
フリートークで出てくる英語=頻繁に日常的に使われる英語、ということになります。
つまり、英会話の上達には一番実践的で上達も早いのではないかと感じています。
英会話の復習はどうやっていたのか?
実は大したことはしていません。
オンライン英会話はインプットのためにやっている・・・のではなくアウトプットの場だと考えています。
私が元々勉強嫌いということもありますが、復習をすること前提に英会話には臨んでいないのです。
それでも時々ではありますが、行っていることは2つだけあります。
それは「自分が英語で言えなかった事を再度スピーキング」と「聞き取れなかった英語を再度聞く」です。
会話中は少し緊張したり焦ったりして、言いたい事が言えなかったりします。
でも落ち着いてみたら案外簡単に言えた・・・なんてことはよく日本語でもあるのではないでしょうか?
文法や語彙がわからなければすぐに調べましょう。
Google先生で結構です。
一見大したことをやってそうですが、これらの復習時間は3〜5分くらいです。
それも気になったらやる程度です。
やらない時の方が多いです。
もちろん、勉強において本来復習は大切なことです。
しかし、「自分が気になった事」は「自分に必要な事」だと自覚できている状態でもあるので、復習を義務付けてやるよりもずっと記憶に定着しやすいと考えられます。
私はその本能にかなり正直に従っています。
会話中言葉が出てこなかったらどうしてる?
よくありますよね。
私も語彙力がないのでよくあります。
私の場合は2つの方法を用いています。
1つが、最初に「英語でなんていうかわからないけど・・・」と前置きをすることです。
講師はこの言葉を聞いて次に続く言葉をより注意深く聞いて、理解に徹しようとしてくれます。
もう1つが「例え話をする」です。
どちらも英語に関わらず、日本語でコミュニケーションでやることですね。
言葉を忘れる事、表現方法がわからないことなんてよくあることです。
焦らず他の切り口で伝えみましょう。
他の方法で物事を伝える事の方がかなり勉強になったります。
英語学習の効果を長期に考えた場合、一言で伝えられる事をあらゆる言葉を使って説明する技術は間違いなく英語力の向上に繋がります。
「近道は遠道」ですね。
講師の国籍は気にする?
最初は気にしていました。
私は最初の1年近くはイギリスかアフリカ?国籍の講師と集中的に英会話をしていました。
英語上級者にとっては些細な問題ではありますが、初心者にとっては結構敏感になってしまうのが”国によって異なる英語”です。
アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、カナダ英語・・・
英語は世界の公用語だけあり、たくさんの国で使われているので、使う単語、発音、鈍りに国ごとの違いがあることは致し方ありません、
日本国内でいうと、地域によって方言や鈍りがあるようなものですね。
多くの日本人はアメリカかイギリス英語が聞き取りやすい・・・とありますが、やはり個人によって違うと思います。
ゆくゆくは国籍の違いを気にせず英語を理解することが望ましいですが、最初からそれを求める必要はないです。
聞きやすい、話しやすい英語の国籍から始めると良いです。
私は最初はイギリス英語から攻めました。(アメリカ留学の時にアメリカ英語に苦手意識を覚えたからかな、と思います。)
ですが、現在は国籍を気にせず、あらゆる国籍の講師と英会話をさせて頂いています。
英会話は週に何回しているの?週何回が良い?
一回30分を週3回のコースを1年契約をしています。
何回が良いのかということなんですが、回数が多ければ良いと言うわけではありません。
もちろん一回15分週一回とかはあまりにも少ないですが・・・
Camblyの場合、週1、3、5回と一回あたりの時間も15、30、45分と好きな組み合わせで選べます。
私は最初の1, 2ヶ月間くらいは週5回で契約していました。
しかし、一週間の回数が多いと無意識に「今回は手を抜いていいや。明日もあるし。」となってしまいがちです。
英会話のありがたみが薄れ、一回一回の英会話に価値や意味を感じづらくなってしまいます。
また、私のように体調が崩しやすい人にとっては疲れていたり、不調の時に英会話(他の学習でも同じですが)をやっても意味がありません。
むしろパフォーマンスの悪い結果になり、「自分はなんてダメなんだろう・・・」と自分を責めてしまいます。
そして「勉強量が足りない!」という単純な結論に辿り着き、より不調時の学習を行い、またパフォーマンスの悪さに自分を責め・・・
という負のループに陥ってしまいます。
私も現在は通訳・英訳業務担当、など誇らしげに言っていますが、今でもやはりダメな時はダメなんです。
それは英会話でも日本語での会話でも他の学習でも同じです。
ちゃんと休養をとりましょう。
本ブログの本筋でもありますが、体調管理は勉強法やそれに伴う自己投資と同じくらい大切な事です。
回数に拘らずとも英会話上達の勉強ツールは他にもあります。
自身の体調を考えベストコンディションで臨める回数を選択することです。
【英語勉強法】わずか1年半で英語力0→某大手企業の英訳・通訳を務めるに至った私の勉強ツールをシェアします!
どのような点に気をつけてオンライン英会話に取り組んでいたか?
とにかく自分が話そう!話の主導権を握ってやろう!聞き手ではなく話し手になろう!
という意識を常に持っています。
”なぜ自分が英会話をしているのか”
この目的を忘れないように心掛けています。
他の記事や動画でも上げていることですが、英会話上達のためには多少図々しくなる必要があります。
ましてやオンライン英会話となると、お金を払っている身です。
講師と生徒は対等な関係ではないのです。
以上、今回は私の英語学習法や実際のオンライン英会話の動画を上げさせて頂く中で、よく頂く質問に関して私の答えや意見をご紹介しました。
みなさんの英語学習がより良いものになることを祈っております。
最後までご回覧ありがとうございました。