【生活】富山(北陸)ってどんなところ?気候は?何がある?県民性は?2年半住んでみてわかった北陸のあんなことやこんなこと!
こんにちは!ピーバタです!
本日もご回覧ありがとうございます!
私は大学卒業後、東京を出て富山県に就職しました。
(本社は東京ですが。)
この記事の時点で富山県に住んで2年半になります。
今回は富山県をはじめとした北陸移住を検討されている方に向けて、北陸はこんなところ!というのをお伝えします。
以下の記事でも少しだけ紹介しております。
北陸はこんなところ!気候は?何がある?
まず北陸の気候からです。
北陸と聞くと、かなり寒いイメージがありますね。
確かに、スキー場の多い新潟県も北陸です。
「北陸って寒いよね?」と関東の人からはよく言われます。
実際のデータに基づいた判断ではなく私個人の判断ですが、北陸はそんなに寒くはありません。
私は北陸に移住してから2年半、ほとんど毎日、東京と北陸の天気予報をチェックしていましたが、ほとんど変わらない。季節によっては東京の方が寒いことが多いです。
なぜなら、北陸はかなり湿度の高い地域だからです。
雨も多く湿気が多いので、夏はジメジメすることもよくあります。
出張でよく東京をはじめ関東と富山を行き来することがよくあったのですが、春に「暑い・・・」と思って薄着で行くと、東京駅で新幹線を降りた時「少し寒い・・・」と思うこともありました。
「雪が酷いんじゃない?」って聞かれることもよくあります。
本当に山の方に住んでしまうと、雪が酷く悩まされる話は聞きましたが、私が住んでいたところはわりと富山駅の近く(10キロ圏内)だったので、そんなでもありませんでした。
確かに雪の降る量は関東に比べて多い傾向にありますが、車道や歩道、駐車場にはだいたい消雪パイプが設置されており、雪を溶かしてくれるので、歩きにくかったり、雪で滑ってしまうことはありません。
雨の日以上に足下が濡れることもあるのですが、凍結で滑ってしまうよりかはマシです。
通勤も徒歩だったので、私は雪で悩まされることはありませんでした。
またスキーやスノーボードが好きな人にとっては、北陸移住は最適かもしれません。
車さえあれば、ゲレンデへのアクセスはかなり良いです。
私の住んでいた地域からは最短で1時間で着くスキー場もありました。
長野の竜王なども日帰りで全然行けましたね。
富山県はこんなところ!
北陸の大まかな情報をご紹介しましたが、ココからは私の住んでいた富山県についてご紹介します。
富山県(北陸全般)と聞くと、海鮮が美味しいことがあげられます。
関東で食べる海鮮と富山県で食べる海鮮は全く別物だそうです。
実際に関東から遊びに来た友人を寿司屋に連れて行ったところ、「東京とは全然違うっ!!」と感動していました。
私は味音痴なので違いがよくわかりませんでしたが、確かに美味しいです。
そして私の身の回りの他県から来た人はみんな同意してそう言います。
同じスシローやくら寿司なんかでも全然違うそうです。
海鮮好きにはたまりませんね。
また、空気もとても綺麗です。
これは東京や神奈川以外ならだいたい当てはまりますが、空気が新鮮でとても綺麗です。
私が東京駅から新幹線で富山駅に降りた時に感じたのは空気の違いです。
わかる人にはわかると思いますが、都心の重さのある空気?がなく、とても空気が美味しいです。
富山県は水も綺麗で水道代も安いみたいです。(味はよくわかりませんが。)
また富山県はほとんど平地であり、坂という坂が全くありません。
だからランニングもしやすいです。
晴れた日にはこの山が綺麗に見えまして、2年半立った今でもかなり壮大に思います。
日本の山と言えば、富士山が有名ですが、私は立山の方が綺麗で壮大に見えますね。
強いて富山県の悪いところを言うなら、雨が多く湿気が多いのでジメジメしていることです。
私のような気象病(天気痛)持ちには少し辛いかもしれません。
気象病(天気痛)については以下の記事をご覧ください。
富山県の商業施設は?
気になる富山県の商業施設や名所はどうでしょうか。
商業施設に関して結論から言うと、そこまで商業施設にこだわりがない人でなければ苦労はしないと思います。
車がなくても駅周りであれば、だいたいは揃っています。
私は2年半、車を所有していませんでしたが、特に困ることはありませんでした。
しかし、やはり車社会と言われるだけあって、富山で一番大きなデパートであるイオンやファボーレ、コストコなんかは車がないとアクセスは難しいでしょう。
買い物好きの人は富山の商業施設は物足りないと言います。
しかし、あの日本で一番壮大?と言われる金沢駅(石川県)もアクセスが良いです。
私は車はなかったので、富山駅から電車かバスで1時間で行っていたのですが、金沢駅は富山駅に比べると確かに栄えていますね。
富山県の観光名所は?
富山県の観光名所ですね。
一番人気は黒部ダムです。
県民の方ですら、「一度は行っとかれ!」と言います。
私は行ったことはないので、なんとも言えないのですが、他県や県民が認める名所だそうです。
私は普段スタバや図書館しか行かないので、そこら変しかご紹介できませんが、富山駅すぐ近くの環水公園にはもあります。
図書館も充実しており、有名な建築家がデザインしたガラス美術館(兼図書館)があります。
観光名所ではなくても、普段行くところがこんなにも充実していると、日常が楽しくなりますね。
富山県民の県民性
ここから先は正直あまり目を通して欲しくはないのですが、気になるところではありますよね。
いちお富山県民性について紹介します。
「マツコの知らない世界」でも紹介されていましたが、富山県民は他県に比べて「見栄っ張りで、流行に乗りたがる」とあります。
ちなみに私はそうは思っておりません。
では関東に住む人と大差ないかと言われたら、そうではありません。
かなり違いがあります。
私から見た富山県民は一言で言ってしまうと”閉鎖的”です。
なかなか初対面の人には心を開きません。
心を開かないだけではなく、コミュニケーションが難しいこともしばしばあります・・・。
悪いところで言ったらそこですかね。
基本的に富山県民の方々はとても真面目でしっかりもしています。
特に女性は、男性に比べてしっかりしている印象があります。
以上、今回は富山県をはじめとした北陸移住を検討されている方に向けて、北陸や富山県はこんなところ!というのを紹介しました。
正直まだまだ細かいところをお伝えしたいのですが、キリがないのでこの辺で。
総評して言うと、北陸、富山県の移住は私にとってはとても良かったですね。
東京と違って余計な施設があまりないので、自己学習に集中できるメリットもあります。
この記事を読んで「北陸(特に富山県)移住も良いかも!」と思って頂けれたら嬉しいです。
今回も最後までご回覧ありがとうございました!